働く妊婦の早産・妊娠体験記ブログ

実体験をもとに妊婦・マタニティ・子育てなどに役立つ情報をお届け

妊婦が切迫早産で入院したときの入院費用について

今回は、妊娠中のママにトラブルがあったときに気になるお金のお話です

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私は妊娠後期に切迫早産と診断され、入院をよぎなくされました。入院などが保証される医療特約のついた生命保険に契約しているわけでもなく、予想外の入院でした。その時、3週間の入院でかかった費用はトータルで16万円で高額療養費制度の適応で約8万円が払い戻されました。

高額療養費について

保険診療による医療費が一定の限度額を超えた場合にその超えた分が加入している健康保険から払い戻される制度です。同一人が同一月内に複数の医療機関で受診したり、ひとつの医療機関で入院と外来で受診した場合も、一定の要件を満たせば合算することができます。

 

私も今回の入院にあたっては、この高額療養費制度の適応となる金額となりました。

それにより、支払う医療費のうち、所得に応じて定められた「自己負担限度額」を超えた分が戻ってきました。というより、手続きをしておいたことで精算の時点で限度額を超えた分に関しては請求されませんでした。

高額療養制度で必要な「限度額適応証明書」

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入院や診療などで医療費が高額になりそうな場合は、加入先の健康保険に「限度額適応証明書」の申請をしておきましょう。認定証を提示しておくと、支払時に自己負担限度額を超えている場合には、自己負担限度額のみを病院の窓口で清算すれば大丈夫です。

事前に手続きを行わなかった場合でも、手続きをすれば約2~3ヵ月後に、支払われた金額から自己負担限度額を差し引いた分が還付されます。

自己負担限度額は所得により異なります

5区分に分かれており、負担能力に応じた金額設定になっています。夫婦それぞれ健保被保険者なら各自の標準報酬月額で、夫婦とも国保の場合は世帯収入でみられます。

所得区分と自己負担限度額

5区分の所得区分と自己負担限度額は下記のようになっています。

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手続きの仕方「いつ、どうすれば受けられるか」

◆原則として、診療日翌月の1日から2年以内に申請
◆勤務先の健康保険に加入している人は、各健康保険組合または協会けんぽへ、国民健康保険の人は市区町村役所へ
◆高額医養費支給申請書、健康保険小、医療機関の領収書をそろえ、各窓口に提出

私は契約していませんでしたが、自身が加入している生命保険などの医療特約もチェックするといいと思います。

妊娠・出産はいろんなお金がかかると思うのですが、制度を知っておいて手続きすることで戻ってくるお金がたくさんあります。知らないと損することも多くて、請求できますよ~と丁寧に誰かから教えてもらえるわけではなく、忘れれば自己責任でスルーされるものがほとんどです。

赤ちゃんができたら気になるお金に関しては、下記の本が一冊ですべての手続き関係をまとめてくれているので便利です。