働く妊婦の早産・妊娠体験記ブログ

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自転車走行中に抱っこしていた幼児が亡くなってしまった事件について思うこと

自分の息子を亡くすという悲しい事故

今月の14日、電動自転車で走行中に転倒し、抱っこしていた当時1歳4カ月の次男を死亡させたとして、保育士の母親が過失致死の疑いで書類送検されたそうです。

県警都筑署によると、母親は7月5日午前8時25分ごろ、同区の市道で、次男を抱っこひもで前に抱え、左手首に傘を提げた状態で電動自転車を運転。過失によって転倒して次男の頭を強く打ち付け、死亡させた疑いがある。雨が降っていて母親はかっぱを着ていたが、提げていた傘が自転車のフレームと前輪の泥よけの間に挟まったことで、ハンドルが動かなくなり、転倒につながったと署はみている。

 母親は前部の幼児用座席に事故当時2歳だった長男を乗せ、次男とともに保育園に送り届ける途中だった。ヘルメットをかぶっていた長男にけがはなかった。自転車は前後に幼児用座席が取り付けられ、幼児2人を乗せる安全基準を満たしていたが、後部席には荷物を置いていたという。抱っこで自転車、悲劇生んだ 子ども死亡、母を書類送検:朝日新聞デジタル

自転車でのおもいもよらぬ事故、母親が一番落ち込んでいるだろうに書類送還になるとは…

実は、「自転車での子供の乗せ方」については旦那と話をしたところでした。

◆スーパーでよく見かける光景だった

先日、旦那と娘ちゃんと3人で買い物に行ったスーパーの駐車場で、お母さんが、私の娘ちゃんと同じくらいの子供を抱っこ紐で前抱っこして、もう1人お兄ちゃんを後ろの席に座わらせていました。前カゴには買い物袋が入っていて、お母さんは慣れた手つきで自転車に乗って走り去っていきました。  

旦那はびっくりして、危ないなーと少し怒っていました。

その時私は、旦那とは少し違った感覚でその姿を見ていました。

現在、1人の子育てでも大変だなと感じている私は、何人も子供育てているお母さんはたくましいなと思ってしまいました。特に驚きもしませんでした。

というのも実は、こういった自転車の光景を見るのは初めてではありませんでした。乗せ方は違うけれど、前抱きの抱っこ紐で子供をかかえて自転車に乗るお母さんは多いです。実際、この事件が起きたときにハッとしたお母さんも多いのではないだろうかとも思います。

 

そういった光景を見て、危ないという意識がないわけではなかったのですが、そうでもしないと買い物に行くのも時間がかかって大変なのだなと感じる気持ちのほうが強いというのが正直なところでした。

例えば想像してみてほしいのですが、お母さん1人で上手に歩けない幼児を抱えて、どこに行ってしまうかも分からない子供の手にひいて、帰りは買い物の荷物までもたないといけない状況。自転車は必須、でも子供を置いていけない、抱っこ紐は今は前抱きがほとんど…少しでも効率的に動きたいお母さん…

◆子供乗り自転車の正しい乗り方について

そして、

子供乗せ自転車の正しい乗り方みなさん知っていただろうか?

私は恥ずかしながら知りませんでした。今回の事件をうけてニュースで取り上げられるようになってはじめて知りました。

自転車は、原則二人乗りが禁止です。ただし、運転手が16歳以上で、子供が6歳未満(0〜5歳まで)の場合は、二人乗り・三人乗りが認められています。

6歳以上の子供は乗せてはいけないのです。保育園・幼稚園でいうところの年長さんは、5歳から6歳になる年ですので、途中から二人乗りができなくなるということなんですね。

二人乗りの乗せ方。おんぶはOK、抱っこはNGです!

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16歳以上の運転者が4歳未満の者1人をひも等で確実に背負い運転する場合
※幼児1人のみを幼児用座席に乗車させることができます。

大阪府警察 | 幼児2人同乗用自転車について(平成21年7月1日施行 大阪府道路交通規則)

 

おんぶはOKなんですね、これがむしろビックリしました。

抱っこ紐で運転すること自体が本当はダメなんだと思っていましたが、それは誤りでした。

 

今回の事故、普段からよく見かける光景だっただけに、小さい娘をもつ私としては、とても衝撃的な出来事でした。これから子供乗り自転車を購入する予定ですので、安全第一で使用していきたいと思います。

この事件があった後も、前抱きで自転車に乗っている人を見かけました。

子供乗り自転車は保育園に送り迎えしている人が多いから、正しい自転車の乗り方の情報発信を保育園からも発信していってほしいなと思いました。